魔眼と弾丸を使って異世界をぶち抜く！

不幸な事件に巻き込まれて命を落とした青年・アタルは、神から三つの特殊な力を得て異世界へと転生する。最強の銃、弾丸を自由に創りだせる力、そして「魔眼」と呼ばれるすべてを見とおす力。この世界でただ一人の銃使いとなったアタルは、奴隷の身から救い出されてアタルを慕う獣人の少女・キャロとともに、実力至上主義の冒険者ギルドへと身を投じ、のし上がっていく。どんな敵も一撃で排除するスナイパーの成り上がり英雄譚、ここより開幕。

魔物の大軍から街を守りきり、冒険者ギルド内でのし上がったアタルとキャロのもとに新たな依頼が舞い込む。魔道具の大切な原料である「核」を集めるため、ゴーレムが巣食うダンジョンに向かったアタルたちだが、敵の数とダンジョンの狭さに今の武器での限界を予感する。神の力で新たな銃を手に入れたアタルたちは、さらなる力を求めてダークエルフのフランフィリアに魔法を教えてもらうことに……。超人級スナイパーの活躍を描く「小説家になろう」発の異世界無双譚、待望の第２巻！！

魔物と契約を結び、パートナーになる魔法「契約魔法」を憶えたアタルたち。できることなら特別な魔物と契約を結びたいと思っていた２人に、狼に似た大型モンスターの調査依頼が舞い込む。現地に向かったアタルたちの前に現われたのは、フェンリルの親子だった。アタルたちは死期の迫った母フェンリルから子フェンリルを託され、契約を結ぶことに。子フェンリル・バルキアスと山岳地帯に向かったアタルたちだが、そこで出くわしたのは炎をまとうドラゴンだった！　コミカライズも決定した「小説家になろう」発の異世界無双譚、第３巻！！

エルフの国に来たアタルたちは、近くを荒らす魔物の退治を引き受けるがこの国の冒険者ギルドではエルフだけが優遇されると聞かされる。平等な扱いを要求するため自分たちの実力を示そうと探索に出たアタルたちだが、そこで遭遇したのは竜の頭を持つ、巨大な亀のモンスター「玄武」だった。まったくダメージを通さない甲羅を持つ玄武に、アタルはどう立ち向かうのか？

巨人の王国を訪れたアタルたち。入手した「玄武」の素材を加工してもらおうと高名な工房を訪ねるが、工房が盗賊団に襲われてしまう。盗賊団を追いかけ、素材を取り戻したアタルたちは巨人族の王にお褒めの言葉を貰うが、今度は王国の騎士隊長に腕比べを挑まれて――！？」コミカライズも好評連載中の「小説家になろう」発・異世界無双譚、第５巻！！

キャロの故郷の獣人国に向かう途中傷ついた子供を助けたバルキアス。その子といっしょに獣人国に入ろうとしたアタルだが、誘拐犯と疑われて拘束されてしまう。その原因が貴族の子弟を狙った誘拐事件のせいだと知ったアタルたちは、真犯人を捕まえようと捜査に乗り出すが――。コミカライズも絶好調の異世界無双譚、初のシティアドベンチャーが開幕！！

獣人国の王に招待されたアタルとキャロは、キャロの家族の秘密について知らされる。キャロの両親は獣人国の王族であり、実はキャロは国王の姪にあたるのだと知らされる一行。そこに、領内に見たこともない竜の群れが現われたとの報告が届き、出動するアタルたち。強大な竜に手こずるアタルたちの前に現れたのは、意外な助っ人だった――！！

新たな力を求め、「青龍」が封印されているという雪山に向かったアタルたち。雪山で強大な封印を前にした一行が出会ったのは、子供の姿をした双子の神様だった。神たちに課された試練を難なくこなしたアタルは、一握りの獣人だけが使える謎のパワー「獣力」の存在を知る。王家の血を引くキャロにも使える力だというのだが――！？

異常が相次ぐ海を調査するため、支給された水着に着替えて海中神殿を目指すアタルたち。エルフのセーラやフランフィリアも、アタルとともに海へ向かう。マーメイドやシーサーペントなどの海の生物を退けながらたどり着いた海中神殿だが、そこを治める海の神に勝負を挑まれて――。コミカライズも大人気の異世界無双譚、第９巻！

船旅の途中で水の都・ウンデルガルを訪れたアタルたち。古来より竜に守られているというその街のギルドマスターから、アタルたちは古代遺跡の話を聞く。そこには、古代にあった邪神との戦いの唯一の生き残り伝説の巨竜・エンシェントドラゴンが待っているというのだが――？　大人気の異世界無双譚、今回はキャロの身体に異変が！？

北の帝国をめざして旅を続けるアタルたちが迷い込んだのは、妖精王たちが治める「妖精の国」。しかしその国土は、闇の勢力によって浸食されていた。戦争の気配が近づく国境地帯にやって来たアタルたちだが、そこでキャロの両親かも知れない「ウサギの獣人」の情報をつかんで――！？　最強スナイパーの無双譚、今回のミッションは捜索＆救出作戦だ！

妖精の国に平和を取り戻したアタルたちは、次なる宝石竜が復活の兆しを見せる「天空の島」へと向かう。 キャロの両親の助力でたどり着いた「天空の島」だが、そこで出会ったのは古代竜人族の少女・リリアだった。戦闘に不慣れなリリアを鍛えることになったアタルたちは――！？

巨大な空飛ぶクジラの背中にある遺跡を探索するアタルたち。 そこで見出したのは、太古にあった創造神と邪神の戦いと、アタル以外の召喚者の手がかりだった。 次の手がかりを求め、新たに加わった竜人族の少女・リリアとともに旅するアタルたちがたどり着いたのは、砂漠のダンジョンだった！

太古からこの世界に勇者が召喚されていた、という情報をつかんだアタルたち。 巨大図書館にあった手がかりを元に、彼らが次に向かったのは「聖王国リベルテリア」だった。 そこでも情報収集を始めたアタル一行に近づく二つの勢力、国王派と教皇派。 両方の思惑を知ったアタルたちが下した決断とは――！？

聖王国リベルテリアを後にしたアタル一行が砂漠で出会ったのは、 「ヤマトの国のサムライ」と名乗る剣客、サエモン。 彼が住む日本風の城に案内されたアタルたちは、将軍家の許可がなければ 立ち入れない「霊峰」の話を聞かされる。 「マサムネ」と名乗るこの国最強のサムライとともに霊峰へと向かったアタル一行、 そこにはなんと、邪神が封印された大岩があった！！

アタルたちはマサムネと別れ、新たにパーティに加わったサエモンとともに温泉の街・ムサシへと向かう。 日頃の疲れを癒しながら、アタルはサエモンから将軍家だけに伝わる修行の場「地獄の門」の伝説を聞く。 「地獄の門」での試練をくぐり抜けたものは、今までとは桁違いの力を会得できるのだという。 邪神との戦いに備え、さらなる力を身に着けたいアタルたちは門に向かうが、門の向こう側の「地獄」にいたのは将軍家最強の刺客たちだった！！

こんご熾烈になる戦いに向けてサエモンの刀を強化すべく、 最高の刀鍛冶を探して「クロガネ村」へとやってきたアタルたち。 実力のある職人に出会うことはできたが、足りないものがあるとのこと。 必要な物は二つ「強力な金属」、そして「もう一人の刀工」。 そこでサエモンたちは刀工の情報を集めに、そしてアタルは「霊王銀」を入手しにキャロとイフリアと精霊郷へ向かうが――。

コウタ率いるレジスタンスと合流したアタルたちは、帝国と戦うため帝都ボルガルンへと向かう。 目的は帝都の近くにある、職人たちを強制労働させている場所を解放すること。 数グループに分かれて帝国に潜入したアタル、サエモン、キャロたちはついに皇帝と相まみえるが、そこには魔族・ラーギルの影が――。 最強スナイパーの異世界無双譚、第１８巻！