【HJ文庫2月の新シリーズ紹介】灰色の少年は誓った。孤独な魔女を必ず守ると――【『灰色の叛逆者は黒猫と踊る』】
新刊紹介 HJ文庫 2024年1月25日 16:00HJ文庫宣伝担当・緑茶です。
本日はHJ文庫2月1日(木)の新シリーズにして、
第3回HJ小説大賞中期【未発表新作部門】受賞作
『灰色の叛逆者は黒猫と踊る 1.闘士と魔女』をご紹介いたします!
▷▷『灰色の叛逆者は黒猫と踊る』シリーズ紹介ページはコチラ!
本作のイラストを担当いただいたのは、数多くのライトノベルイラストを手掛ける実力派イラストレーター・kodamazon先生!
多種多様な能力が飛び交うカッコいいバトルシーンからコミカルな日常シーンまで、魅力たっぷりに描いていただきました!
本記事でもたっぷりご紹介しますのでお楽しみに!!
まずは簡単にストーリーからご紹介!
物語の舞台は、人間と魔獣の戦闘が見世物として扱われている闘技都市アイレム。
常に死と隣り合わせの環境下で魔獣との試合に臨むのは若き見習い闘士達でした。
そんな見習い闘士達の頂点である序列第1位に君臨する少年レーヴェが本作の主人公!
赤塗りの短剣【血濡れ(ブラッディ)】を手に、魔術を掛け合わせて戦うスタイルの彼はある日、
序列第2位で親友の少女ソフィーネと共に正式な闘士になるための昇格試験を受けることになります。
▲首席のレーヴェと次席のソフィーネは戦闘でも息ピッタリの名コンビ!
しかし当日、試験の場にレーヴェの対戦相手として現れたのは――
黒猫をその身にまとった小さな【魔女】だったのです。
魔女とは影の魔獣を操ることが出来る存在で、人間達からは異端とされ迫害対象となっています。
レーヴェは教官から魔女ミィカを殺すように言われますが――
(この高揚感……ソフィーに話したら『一目惚れ?』って言われそうだね)
彼女が自分と同類であることを悟り、一度は追い詰めたにもかかわらずまさかの命令拒否!?
それどころか魔女であるミィカを守ることを決めて所属組織にも躊躇なく反旗を翻します!
そこにソフィーネも乗っかり三人で逃亡を試みるのですが、そう簡単に行く筈もなく――
「顕現せよ、狂い踊る灰刃の群れ(リベリオン ワルツ)……行け!」
果たして、灰色の少年レーヴェは孤独な魔女ミィカを守ることが出来るのか!
そんなレーヴェを筆頭に個性豊かなキャラクター達が様々な能力を駆使して戦う圧巻の戦闘シーンも必見です!
▲誰がどんな能力を持っているかは本編を読んでのお楽しみ!
そうして激しい戦闘が繰り広げられる一方、物語が進むにつれてレーヴェとミィカの関係にも変化が……?
▲照れるミィカの視線の先にはもちろん――
気になる物語の続きは、ぜひ本編でお楽しみくださいませ!
大ボリュームな試し読みも公開中!
レーヴェとミィカの運命的な出会いの様子がたっぷり読めますので、ぜひご覧ください!
▷▷ちょこっと立ち読みはコチラから!
灰色の絆が世界を変革するリベリオン×バトルファンタジー!
『灰色の叛逆者は黒猫と踊る 1.闘士と魔女』は、HJ文庫より2月1日(木)発売です!
さらに本作では店舗特典が盛りだくさん!
虹音ゆいが先生書き下ろしSSペーパーやリーフレットをはじめ、
様々な書店さまにご協力いただき、店舗特典をご用意いたしました!
▷▷こちらの記事で確認してみてくださいね!
発売日には是非、書店さまへお立ち寄りくださいませ!
最後に恒例の書店様用POPも公開!
こちらを見かけたら、是非本をお手に取ってみてくださいね!
(緑茶)