【HJ文庫3月の新シリーズ紹介】 隠れた英雄が才能S級女子高生を勇者に育てる最強育成ファンタジー!! 【『 最低ランクの冒険者、勇者少女を育てる 1 ~俺って数合わせのおっさんじゃなかったか?~』】
新刊紹介 HJ文庫HJ文庫宣伝担当・緑茶です。
本日は3月1日(火)発売となるHJ文庫新シリーズにして、
HJ小説大賞2020後期受賞作
『 最低ランクの冒険者、勇者少女を育てる 1
~俺って数合わせのおっさんじゃなかったか?~』をご紹介いたします!
→『勇者少女』シリーズ紹介ページはコチラ!
挿絵を担当したのは大人気イラストレーター、桑島黎音先生!!
戦いの臨場感が伝わるカッコいいカバーに仕上げてくださいました!!
作品の紹介と合わせて、ぜひイラストもお楽しみください!
それでは作品の紹介を始めましょう🎉
舞台は異世界と繋がることでモンスターが出現するダンジョンが生まれた地球。
魔力を操る力に目覚めた人間は、強制的に冒険者として働くことになっていました。
主人公の伊上浩介もそんな冒険者の一人であり、
三十歳を越えても最低クラスの冒険者として嫌々活動していました。
そんな最低ランク冒険者の伊上でしたが、ある時、ダンジョンから帰還したところで、突如女子高生に声をかけられて――
「もしよろしければ、私たちと一緒に攻略に参加していただけないでしょうか?」
声をかけてきたのは冒険者学校に通う少女・宮野瑞樹。
瑞樹たちは学校の課題で初めてダンジョンに挑戦する予定でしたが、仲間の一人が病気になったことでダンジョンを潜る最低人数4人を割ってしまい、立ち往生していました。
聞けば、瑞樹は特級と呼ばれる冒険者全体の一%に満たない一握りの天才。
他二人も一級ランクという超エリート女子高生チーム。
あくまでも、伊上は数合わせとして付いてくるだけでいいとのことでした。
子供の御守か、と思いつつも、ここで断って瑞樹たちが質の悪い大人に声をかけるのも忍びないので、伊上はチームのメンバーに入ることにします。
ただの数合わせ。少女たちの誰もがそう思っていました――
「生き物を殺すのにプールいっぱいの水なんてのは必要ないんだよ。喉さえ塞げば、それでおしまいだ」
それは、ピンポン玉サイズの水の球を生み出す最低ランクの三級にふさわしい小さな魔法。
しかしそれは、力任せな特級の冒険者よりも遥かに洗練された戦い方でした!!
▲「特級に食らいつく三級なんて、そうそういないでしょう」
どうして生き残れたのか誰もわからない。
絶対に生き残れる状況じゃなかったはずなのに……。
そんな狐に化かされたような、奇術の如き戦いをする男。
ついた呼び名が『生還者』。
瑞樹たちが何気なく声をかけた伊上という男こそ、そう噂される人物、
どんな最凶最悪のダンジョンからも生還し続ける『伝説の冒険者』でした!!
その力を見せつけられた瑞樹たちは、伊上に自分たちの教官になってくれるように頼み込んで――
▲「お前らが死なないように、できる限りのことを教えてやるさ」
生存特化の伝説の冒険者・伊上がその身に蓄えた経験と知識を活かし、
才能S級女子高生を最強の勇者に育て上げる‼
隠れた英雄が勇者を育てる最強育成ファンタジー、ここに開幕‼
チームメンバー紹介!!
瑞樹以外もチームは全員女子高生🌸
浅田佳奈(あさだかな)
伊上を敵対視する見た目ギャルっぽい少女。大槌を振り回して戦う一級の重戦士。
北原柚子(きたはらゆず)
内気で仲間想いの少女。治癒に加えて結界の展開も出来る一級治癒師。
安倍晴華(あべはるか)
面倒くさがりな所がある少女。炎の魔法を得意とする一級魔法使い。
さらに、発売前からコミカライズ企画も進行中🎉
どこでもヤングチャンピオン(秋田書店)にてコミカライズ決定!
今後の新情報もお楽しみに!
そして、恒例の試し読みも公開中!
伊上と瑞樹たちの出会いパートが楽しく読めちゃいます!
➝ 立ち読みはこちらから!
それでは、底辺冒険者にして規格外の英雄――
そんなおっさんによる最強勇者育成譚!!
『最低ランクの冒険者、勇者少女を育てる 1
~俺って数合わせのおっさんじゃなかったか?~』
は、HJ文庫より3月1日(火)発売です!
さらに、農民ヤズー先生書き下ろしSS特典もご用意いたしました!
➝ こちらの記事 で確認してみてくださいね!
発売日には是非、書店さまへお立ち寄りくださいませ!
最後に恒例の書店様用POPも公開。
こちらを見かけたら、是非本をお手に取ってみてくださいね!
(緑茶)