【HJノベルス12月の新シリーズ紹介】もふもふ柴犬、最強フェンリルの力で無双する！！【『フェンリルに転生したはずがどう見ても柴犬』】

HJノベルス宣伝担当・小太郎です。

今回紹介するのは、最強ワンコのお気楽もふもふファンタジー

「フェンリルに転生したはずがどう見ても柴犬１」です。

▶『柴犬フェンリル』シリーズ紹介ページはコチラ！

小説を手掛けるのはＨＪ文庫で

「いっつも塩対応な幼なじみだけど、俺に片想いしているのがバレバレでかわいい。」

シリーズも大好評な六升六郎太先生。

イラストレーターはにじまあるく先生です！

それではストーリーをご紹介!

主人公のタロウは、もともとはブラック企業で酷使されていた青年。

タロウはある日、トラックに轢かれそうになったオオカミっぽい生き物を助けようとして命を落とします。

そしてタロウが目覚めたとき、目の前には「リリー」と名乗る女神さまが。

彼女によれば、タロウを最強の狼「フェンリル」にしてくれると言います。

▲ 女神のリリー（右）とフェンリル姿のタロウ（左）

ここまでは、異世界転生者としては順風満帆（？）な歩み。

しかしここで、可愛いもの好きの女神・リリーが気まぐれを起こします。

「フェンリル、何か可愛くない！ あっ、この子可愛い！！この子にしよう！！！」

こうしてタロウは、とっても可愛い柴犬に姿を変えられてしまいます。

最強神狼・フェンリルの能力とともに。

▲ リリーと柴犬タロウ

そんなタロウを待ちわびる、異世界の王女が居ました。

その名はソフィア。

自分の国を救うため、彼女はフェンリルの登場を願って数百年ものあいだ祈り続けてきました。

そして彼女の前に現れたのは――。

▲ 王女ソフィアとタロウ（柴犬）

もっふもふの可愛いいぬっころでした。

余りの事に言葉を失うソフィア。しかし――。

やはり可愛いもの好きの彼女はタロウの魅力にほだされ（特に尻尾）、

一緒に旅をすることになります。

そして判明したタロウが持つチートスキル、

《狼の大口（ネメシス・アギト）》。

それは、自らの影から狼の顎を出現させ、噛みついた生物のスキルを何でもコピーできるという

とてつもなく強力なものでした。

そんなの、女神さま（リリー）はまったく教えてくれませんでしたが！！！！！！

▲ タロウの必殺技《狼の大口（ネメシス・アギト）》が大蛇に食らいつく

フェンリル譲りの無敵のスキルを持っていることが分かったタロウは、

新たに仲間に加わった暗殺者ツカサと料理人エマとともに、冒険の旅に出かけます。

▲ 食いしん坊料理人のエマ（左）と正直者の暗殺者ツカサ

その目的は――悪者やモンスターを倒し、強き者として人々の信仰心を集めて、

神狼フェンリルの後継者として成り上がること。（外見はあくまで柴犬）

▲ 神狼フェンリルから後事を託されるタロウ

もふもふ柴犬が、最強フェンリルの力で無双する！

「フェンリルに転生したはずがどう見ても柴犬１」は

12月19日（月）発売です！

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（小太郎）