黒聖女様に溺愛されるようになった俺も彼女を溺愛している 3
バレンタインを前に、大事件が発生!?
季節が過ぎ、やってきた2月。節分祭をきっかけにさらに亜弥との仲を深めた深月は、それを妬んだ男子らにあらぬ誤解を広められてしまう。そして迎えたバレンタイン当日、深月にプレゼントを渡した亜弥が、皆の前で彼の無実を主張してくれた。初めて見る“聖女様”の憤慨ぶりと断固とした態度に驚くクラスメイトたち。その後、彼に「やってやりました」とばかりに小さく笑いかける亜弥を前に、深月の胸に初めての感情が湧き起こってきて……! 互いの存在の大きさを自覚した二人の、キモチの行方は!?
ここからすぐ読める!
WEB読みする- 小説賞受賞