僕はやっぱり気づかない6
全能の神は全能の神を超えることが出来るのか?
夏休みの終盤、織野栞のサプライズ誕生日パーティを企画するコン部の面々。自分の本当の誕生日を知らないという織野は生まれて初めての経験に、どうして良いか判らずに……。しかし、そんなイベントの終わりと共に、この世界、織野、そして諦の存在を揺るがす出来事がやってくる。織野栞=檻の死澱の正体が明かされるシリーズ6作目。
- 小説賞受賞
全能の神は全能の神を超えることが出来るのか?
夏休みの終盤、織野栞のサプライズ誕生日パーティを企画するコン部の面々。自分の本当の誕生日を知らないという織野は生まれて初めての経験に、どうして良いか判らずに……。しかし、そんなイベントの終わりと共に、この世界、織野、そして諦の存在を揺るがす出来事がやってくる。織野栞=檻の死澱の正体が明かされるシリーズ6作目。