勇者パーティーを追放された精霊術士
勇者パーティーを追放された精霊術士
- 小説賞受賞
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ストーリー
ハズレ職から最強へ！ 真の仲間＋精霊術で難関ダンジョンも楽々クリア！！
支援中心で「不遇職」とされる精霊術士。その一人ラーズは貢献を評価されず、幼馴染の勇者クリストフから追放を言い渡される。 そんなラーズの前に現れたのは全精霊を統べる「精霊王」。精霊術士の評価に不満だった王は、ラーズの真の力を覚醒させる。 《燃やし、凍らせ、守り、斬り裂く》。それが真の精霊術。王の力で覚醒したラーズは回復闘士のシンシアとコンビを組み、真の精霊術を駆使して難関ダンジョンを余裕で攻略していく――。 どん底不遇職が最高のスタートを切る「爽快無双譚」、開幕！
キャラクター紹介
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ラーズ 実直な精霊術士の青年。 支援職として勇者パーティー「無窮の翼」をずっと助けてきたが、貢献を評価されず追放される。
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シンシア パーティー「破断の斧」所属の回復闘士。精霊が見えるのはラーズと彼女だけ。 前から慕っていたラーズの追放を知り、パーティーを離脱して彼の後を追う。
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精霊王 全精霊を統べる王。世界の不穏を察し、パーティーを追放されたラーズの精霊術を覚醒させる。
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クリストフ 「無窮の翼」リーダーでラーズの幼なじみ。ラーズ追放をきっかけに「無窮の翼」は転落していく。
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