【HJ文庫7月の新シリーズ紹介】ハズレ職から最強へ! 真の仲間+精霊術で難関ダンジョンも楽々クリア!!【『勇者パーティーを追放された精霊術士』】
新刊紹介 HJ文庫 2023年6月26日 16:00HJ文庫宣伝担当・緑茶です。
今回紹介するのは、
HJ小説大賞2021前期『小説家になろう』部門受賞作
「勇者パーティーを追放された精霊術士1 ~最強級に覚醒した不遇職、真の仲間と五大ダンジョンを制覇する~」です。
→『勇者パーティーを追放された精霊術士』シリーズ紹介ページはコチラ!
小説を手掛けるのは、これがデビュー作となる「まさキチ」先生。
イラストレーターは、こちらもHJ文庫では初登場となる「雨傘ゆん」先生です。
それでは作品の紹介を始めましょう!
「制覇した者は何でも願いが叶う」
という五大ダンジョンに、あまたの冒険者が挑戦を続ける世界。
主人公のラーズは、「不遇職」と呼ばれる精霊術士として
勇者・クリストフ率いる冒険者パーティー「無窮の翼」を精一杯サポートしていました。
しかしある日、幼なじみでもあるクリストフにクビを言い渡されるラーズ。
▲ 勇者クリストフ(上) と ラーズ(下)
「ラーズ、お前はパーティーに何の貢献もしていない」
と断言するクリストフですが実はラーズが駆使する精霊が、クリストフには見えていないだけ。
精霊の力でずっと貢献してきたラーズは、あえなくパーティーを追放されてしまいます。
途方に暮れるラーズですが――。
彼の前に現れたのは「精霊王」。
気さくな雰囲気ですが、すべての精霊を支配する超強力な存在です。
ラーズとは旧知の仲の精霊王。
かねてから世界の不穏を感じ取っていた王はラーズを見込んで彼の精霊術士としての《真の力》を覚醒させてくれます。
▲ 火球を放つラーズ
「燃やし、凍らせ、守り、切り裂く」、それが本来の精霊術!
不人気支援職だったラーズですが、精霊の剣で直接戦闘もできれば
精霊を飛ばして間接攻撃も可能に!
▲ 「精霊剣」を手にしたラーズ
ぼっちは寂しいけれど、これでソロ活動も可能に――と思っていたラーズ。
しかしここに願ってもない仲間が登場!
▲ シンシア。ラーズ以外で精霊を視ることができるのは彼女だけ
彼女の名前はシンシア。ラーズとは別のパーティー「破断の斧」に所属していた、「回復闘士」の女の子。
以前からラーズのことを慕っていた彼女は、自分のパーティーのリーダーが脱退したことを転機に
「破断の斧」を離れ追放されたラーズに合流。
覚醒したラーズと、積極性の塊みたいなシンシアのコンビは、
力を合わせて五大ダンジョンを余裕でクリアしていきます――。
▲ 火の精霊を使いこなすラーズ
真の仲間+精霊術で難関ダンジョンも楽々クリア!
「勇者パーティーを追放された精霊術士1
最強級に覚醒した不遇職、真の仲間と五大ダンジョンを制覇する」
は6月30日(金)発売です!
さらに本作では店舗特典が盛りだくさん!
まさキチ先生書き下ろしSSペーパーやリーフレットをはじめ、
様々な書店さまにご協力いただき、店舗特典をご用意いたしました!
➝こちらの記事で確認してみてくださいね!
発売日には是非、書店さまへお立ち寄りくださいませ!
最後に恒例の書店様用POPも公開。
こちらを見かけたら、是非本をお手に取ってみてくださいね!
(緑茶)