祝・聖女になれませんでした。 1
このままステルスしたいのですが、悪役顔と精霊に愛され体質のせいでやっぱり色々起こります
もふもふ精霊に愛されまくりで、平穏に生きたい聖女さまこっそり大活躍!!
誰もが策略家と言うけれど、悪役顔なだけの心優しい令嬢・アディーテ。王子の介入で聖女の最終選考に落ちて「選ばれなかった方」などと周りには揶揄されるが、彼女にとってはむしろ嬉しい結果だった。 友人であるうさぎ型モフモフ精霊・シルヴェストの姿が見えて会話ができるだけで十分。聖女の力は隠してあとは任せて大人しくするつもりだったが、精霊を顧みない偽聖女・ララーのせいでトラブルが発生!! しかも、それらすべてをアディーテのせいにされてしまう。 周囲から疑いの目を向けられ孤立する中、何故かイケメン魔法師団長セリオズが手を差し伸べてきて―― 「俺を、君の共犯にしてみませんか?」 アディーテ大好きな精霊や魔法師団長の手を借りながら、お人好し聖女様はなるべく目立たず世界の危機まで救います!!
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WEB読みする- 小説賞受賞
購入特典
- アニメイト 野菜ばたけ先生書き下ろしショートストーリーペーパー/ 『番外編:再儀式前の贈り物と『確信犯』 ~アディーテ×セリオズ~』/ 登場人物:アディーテ、セリオズ/ アディーテの下にやってきたセリオズが用意していたものは…… ※本編読了後推奨
- 電子書籍共通 野菜ばたけ先生書き下ろしショートストーリー/ 『番外編:どうやら今日は、モフモフ日和 ~アディーテ×シルヴェスト×ブリザ~』/ 登場人物:アディーテ、シルヴェスト、ブリザ/ モフモフな妖精たちと過ごすゆったりとした昼下がり